操体法について

整体のテクニックのひとつに「操体法」という方法があります。
「野口整体」と並ぶ和式整体法で、昭和16年に仙台におられた医師、橋本敬三先生が提唱し広められた療法で、「人の体は気持ち良さで元の状態へ戻っていくように出来ている」という、いわゆる「自然治癒力」を最大限に利用する方法です。

操体法は、施術者からすると一瞬で歪みを戻し筋肉を弛緩させることができる、まさに理想的な整体なのですが、お客様からすると物足りなさは残ると思います。
また、現代のストレス社会で、過剰に緊張する首、肩、背中、腰の筋肉の緊張を緩めるには、いささか不安が残ります。

操体法のいい部分と悪い部分をまとめてみました。(あくまでも私から見て)

操体法の良い所
①施術時間が短い。
②患部に触らず遠隔的に身体を動かることができる。(例:足首に対する施術で首・腕・背中まで効果を出せる。)
③お客様に身体を動かしてもらい検査→確認を細かくするので、お客様と共に体の変化を体感することができる。
④一瞬で変化するので感動を生みやすい、それが『治らない』という思い込みを解くきっかけにもなる。
⑤気持ちいい方向に動かしていくので、恐怖感、痛み、事故の心配が全くない。

操体法の問題点
①すぐに終わりすぎて、よくある60分程度の施術になれたお客様からすると物足りなく感じる方もいる。
②操体法のみで、重力の負担がかかる首~腰にかけてのラインを緩めるには不安が残る。
③気功の概念がないので、お客様にエネルギーを与えることが難しい。
④基本までは分かりやすいが、応用となると先生方により、手技、思想なども違い習得が非常に難しい。

推拿と併用することで、操体法の問題点(決して悪い所ではない)を解消し、さらに相乗効果が出るのではないかと操体法を勉強し、基本的な操法を各所に取り入れることで、短時間で素晴らしい結果を出せるようになりました。

操体法は自然に沿った素晴らしいテクニックであり法則です。

 

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